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willとbe going toの違いとは?

willとbe going toの違いとは?

未来形といえば、willとbe going toの2つが有名です。
そして学校では両者は同じ意味として教えていますが(少なくとも僕は学校でそう習いました。)、実際には違います。

というわけで今回はwillとbe going toの違いについてお伝えします。

大きな違いとして挙げられるのは、willが今決めた未来を表すのに対して、be going toはすでに決まった未来を表すということです。

これはどういう事でしょうか?

まずはwillから見ていきます。
理解しやすくするために、以下のAさんとBさんの会話の例文をご覧ください。

A: Hi, we have a party today. Do you want to come?
(今日、パーティをするんだけど、来ない?)
B: Really? Yes, I will join it.
(本当?参加するよ。)

Bさんは今日パーティーがあることを知らなかったため、今パーティーに参加することを決めたのです。
よって、willが使われています

一方で、be going toはすでに決まった未来について表す場合に使います。
以下をご覧ください。

There is a party today and I’m going to join it.
(今日パーティーが開催されるから、参加するんだ。)

上の例文の場合、話し手はすでに今日パーティーがあることを知っているため、be going toが使われます

一方で、willとbe going toのどちらを使ってもいい場面もあります
それは、未来の出来事を予測する場合です。

例えば、以下の例文をご覧ください。

I think it will rain tomorrow.
I think it is going to rain tomorrow.
(明日、雨が降ると思う。)

明日雨が降るという予測を表す文章なので、willとbe going toのどちらを使ってもいいことになります。

いかがだったでしょうか?
ぜひ、両者を使い分けられるようにしましょう。

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