今回は珍しく英語のライティングに関するルールです。
英語のEメールには色々とルールがありますが、今回はその中の日本人が間違いやすいルールを説明します。
今回紹介するルールとは、英語のEメールではカンマ(,)があっても改行しないということです。
どういうことか?
例えば、以下のような書き方はしないということです。
As I told you in the previous email,
we should have a meeting and talk about that.
(前回のメールでお伝えしたように、我々は会議をして、その事について話をするべきです。)
日本語のメールでは1行の文章が長くなってしまう場合、あるいは読点(、)がある場合には、改行をするケースが多いですね。
しかし、英語ではそれをしません。
ですので、先ほどのメールも、
As I told you in the previous email, we should have a meeting and talk about that.
と一行にまとめてしまいます。
読点はないですが、以下のような長い文章も同じルールです。
We would be happy if we could have a business meeting with you since that would be easier for you to understand us and our service.
(御社が我々の会社とサービスを理解しやすくなるので、我々は御社と打ち合わせができたら大変嬉しく思います。)
「一行が長くなると読みにくくなるのでは?」
と思う気持ちはわかりますが、ルールなので従いましょう!