単語, 日本人が間違いやすい英語

注意が必要なchallengeの使い方

注意が必要なchallengeの使い方

「〜にチャレンジする」と言いたい時、challengeを使う人が多いのですが、実は通じません。
代わりに別の単語を使う必要があります。

その単語とはtryです。
tryは「〜にチャレンジする、試す」という意味として使われます。

I want to try a full marathon.
(フルマラソンにチャンレジしたい。)

I want to challenge a full marathon.とは残念ながら言いません。

では、challengeはどういう意味かというと、「異議を申し立てる」、「勝負を挑む」といった意味になります。

He challenged the decision by the court.
(彼は裁判所の決定に異議を申し立てた。)

When I was young, my older brother often challenged me to a chess game.
(若いとき、私の兄は私によくチェスの試合を挑んてきた。)

あと、challengeは名詞としてもよく使われます。
その場合、「困難な事、課題」という意味になります。

It was a big challenge for us, but we could successfully achieve it.
(それは私たちにとって大きな困難だったが、無事に成し遂げた。)

このような和製英語は結構あるので、注意が必要です。
カタカナって便利ですが、厄介ですね。

challengeとtry、使い分けられるようにしましょう!

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