単語, 日本人が間違いやすい英語

early、fast、soon、quickly、rapidlyの違いとは?

early、fast、soon、quickly、rapidlyの違いとは?

英語で「はやく」という意味の単語はたくさんありますが、多くの日本人はそれぞれの意味を上手く使い分けられていません。

という訳で、今回early、fast、soon、quickly、rapidlyそれぞれのニュアンスの違いを説明していきます(全て副詞の意味で使っています。)。

early

earlyは時間の早さを表す単語です。

I wake up early in the morning.
(私は朝早く起きる。)

The meeting started ten minutes earlier than usual.
(その会議は通常よりも10分早く始まった。)

fast

fastは速度の速さを表す単語です。

He can run very fast.
(彼はとても速く走ることができる。)

She drives too fast.
(彼女は車を速く運転しすぎる。)

soon

soonは今を基準とした近い将来を表します。

I think he will come here soon.
(彼はここにすぐに来ると思う。)

Can you finish this work as soon as possible?
(この仕事をできるだけ早く終えてくれる?)

※as soon as possibleーできるだけ早く

quickly

quicklyはfastとsoonの両方の意味を含んでいます。

My son grew up very quickly.
(私の息子はとても速く成長した。)

※ここではquicklyの代わりにfastを使用可能です。

You have to do it quickly.
(あなたはすぐにそれをしなければいけない。)

※ここではquicklyの代わりにsoonを使用可能です。

rapidly

rapidlyはquicklyに近い意味ですが、より激しく短期間で起こるニュアンスが含まれています。

The news spread rapidly.
(そのニュースは急速に広まった。)

The population is aging in most developed countries.
(ほとんどの先進国では高齢化が進んでいる。)

以上となります。
似たような意味の単語も含んでいますが、是非使い分けられるようにしましょう。

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