日本人が間違いや英語の代表といえば、dessertとdesertだと思います。
この違いが瞬時にわかるあなたはかなり英語レベルが高いです。
違いがわかりますか?
今回の記事では両者の違いを意味と発音に分けて、説明していきます。
まず意味についてです。
それぞれ、以下のようになります。
dessertーデザート
desertー砂漠、不毛地域
このように全く意味が変わってしまうのです。
次に発音ですが、スペルは非常に似ているにも関わらず発音は全く異なります。
それぞれをご確認ください。
dessert (dizə́ːrt)(Weblio調べ)
desert (dézərt)(Weblio調べ)
全く違いますよね?
特にdessertに関しては、dɪzˈɚːtという発音記号になり、カタカナの「デザート」とは全く違う発音になるので注意が必要です。
アクセントも二番目のeの上になります。
発音次第では、以下のような文章が成り立ってしまうので、ちょっと恥ずかしい思いをしてしまいます。
I like to eat desert.
(私は砂漠を食べるのが好きだ。)
※本来はdessert
There are many cactuses in the dessert.
(砂漠にはたくさんのサボテンがある。)
※本来はdesert
使い分けられるようにしましょう!