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Googleのトップに表示される単語は信じてはダメ!

Googleのトップに表示される単語は信じてはダメ!

今やインターネットは英語を学ぶ上で欠かせない存在になっています。
中でも、Googleは多くの方がお世話になっている存在ではないでしょうか?

例えば、単語や表現を調べるときに「○○ 英語」という調べ方をすると、トップに英語の結果が表示されます。

しかし、この結果を信じるのは2つの理由から非常に危険です。

表示される結果が少ない

1つ目の問題点として、表示される結果が少ないというのがあります。

例えば、以下の写真をご覧ください。

調べる 英語

これは「調べる」と検索した時に出てくる結果ですが、investigateとcheck upの2つしか出てきていません。

しかし、実際は「調べる」って使う場面によって色々な単語が使われます。
例えば、search、examine、look upなどです。

にも関わらず、Googleのトップには2つの結果しか出てこないので、この2つしか使わなくていいと勘違いする可能性があり、非常に危険なのです(そもそもcheck upはあまり使わないような気がしますし。)。

表示される結果が間違っている、実際には使われない

2つ目の問題点はもっと深刻です。
なぜなら、結果が間違っている、あるいは実際には使われないことが結構よくあるからです。

例えば、「食べ歩き」を検索するとwalk to eatという結果が出るのですが、このような表現は聞いたことがありません。

食べ歩き 英語

実際は、eating aroundとかwalk and eatが一般的に使われます。

他の例も見ていきましょう。
「有効期限が切れる」という動詞を検索した時に出るのが、It expires expiration dateです。

有効期限が切れる 英語

動詞を検索したいのに文章になってしまっていますし、全く通じない内容になっています。
正しくはexpireとなります。

このように結果が間違っているケースが多いのですが、結構多くの人がGoogleの結果は正しいと勘違いして、そのまま使っちゃうんですよね。

検索結果をそのまま受け取るのではなく、自分で考えて英語を作るクセを身につけましょう。

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