今週は月曜から金曜まである会社の社内通訳をさせていただきました。
内容としては、仕入れ先のスウェーデンの会社から来日した方と一緒に、客先を回るというものです。
今回、改めて英語を上達させるためには実践に勝るものはないなと実感しました。
というのも今回通訳をさせて頂きましたが、依頼を頂いた担当者の方々も仕入れ先のスウェーデン人の方と英語でコミュニケーションを取っていました。
すると、わずか5日間という期間ではありましたが、1日目よりも5日目の方が英語が上達していました。
たった5日でも英語は上手くなるものかとかなり驚きました。
ただ、英語力ももちろんですが一番変化したと思うのが、自信です。
最初は少し自信がなさそうに話していたのですが、最後の方は堂々と話している姿に感動しました。
この「自信」というものが実は厄介で、外国人とコミュニケーションをとる際の障害になります。
本当は英語が話せるポテンシャルはあるのに自信がないため、声が小さくなり相手に通じなかったり、頭に浮かんでいるのに躊躇してしまうケースが多々あります。
ではどうすれば自信が持てるかというと、実践以外にありません。
いくら自分で練習しても実践なしにはこの自信をつけることはできないのです。
しかし、だからといって実践だけやっていればいい訳ではありません。
自主練習が必要になります。
実践では必ず100%相手の言っていることを理解出来る訳ではなく、必ずわからない部分が出てきます。
その時に放置するのではなく、自分で調べるなどの対策をすることで、少しずつ成長していくのです。
ちなみに今回通訳を依頼していただいた担当の方は、わからない表現や単語があれば僕に積極的に質問してきていました。
こういう姿勢はめちゃめちゃ大事です。
是非、外国人と話す機会を積極的に持つようにしましょう!